東京電力エナジーパートナーとAI Power、次世代二次電池開発に向けた共同研究を開始
2025 年6月5日
東京電力エナジーパートナー株式会社
AI Power 株式会社
東京電力エナジーパートナー株式会社 本社 東京都中央区、代表取締役社長 長﨑 桃子、以下「東京電力EP」) とAI Power株式会社 本社 東京都新宿区、代表取締役社長 松田 慎司、以下、「AI Power」) は、本年6月4日、次世代二次電池の開発を目的とした共同研究 以下、「 本研究」) に関する共同研究契約を締結しました。本研究では、人工知能 以下、「 AI」) の技術を活用し、高性能・高効率なエネルギーストレージ技術の実現を目指します。
【背景と目的】
近年、再生可能エネルギーの普及に伴い、高性能な蓄電技術の需要が急速に高まっています。しかし、現行の蓄電技術には、エネルギー密度、コスト、耐久性、安全性などの課題があり、さらなる技術革新が求められています。
そこで、東京電力EPが有する、電力供給の安定向上に寄与するエネルギーストレージ技術および蓄電池システムの研究開発におけるノウハウと、AI Powerが有する、独自のAI 技術を融合し、次世代二次電池の研究開発を進めてまいります。
【本研究の概要】
本研究では、AI Power が独自に開発したAI技術を活用し、効率的に最適な素材探索を行うと共に、次世代二次電池の開発を進めます。また、東京電力EPは、実証試験 ・ 評価環境を提供し、次世代二次電池の実用性を検証します。
具体的な研究項目は以下のとおりです。
1. 新たな素材の探索
AI 技術を活用し、高エネルギー密度・長寿命・高い安全性を実現し、かつ低コストで安定的に調達可能な素材を探索
2. 電池設計・プロトタイプ開発
探索し特定した素材と配合により電池セルを設計・試作
3. 実証試験
東京電力EPが提供する実証試験・評価環境において、開発した二次電池の性能・耐久性・安全性を検証
4. 実用化に向けた技術開発
実用化に向けた仕様・システム構成の最適化とコスト削減のための設計および技術検討
【今後の展望】
両社は本研究を通じて、次世代二次電池の早期実用化を目指し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。また、開発した二次電池技術について、国内外のパートナー企業や研究機関とも連携を強化してまいります。
以 上