NTN陸上競技部が5年連続、通算61回目のニューイヤー駅伝出場決定!

2025/11/17  NTN 株式会社 

NTN陸上競技部が5年連続、通算61回目のニューイヤー駅伝出場決定! 2025年11月17日

NTN株式会社(以下、NTN)の陸上競技部は、11月9日に愛知県田原市で開催された「第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝競走大会(以下、中部・北陸実業団駅伝)」に出場し、6位に入賞しました。この結果、2026年1月1日に群馬県前橋市で開催される「第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(以下、ニューイヤー駅伝)」に5年連続、通算61回目の出場を決めました。

1区では今年に移籍加入した川瀬翔矢選手が区間賞を獲得する走りを見せ、予定通りの好スタートをきりました。2区ウィルソン・レマンガレ選手は初の駅伝出場の中、先頭争いを繰り広げ、続く3区小林篤貴選手は順位を5位に落としたものの、3位チームと15秒差でしのぎました。最長区間の4区で起用されたルーキーの西代雄豪選手は初めての実業団駅伝出場ながら奮闘を見せ、5位で中継しました。4区終了時点では、3位から6位の4チームが1分差以内となる熾烈な争いが展開されました。5区の谷口辰熙選手と6区の横澤清己選手も必死に戦い、最終中継所では11秒間に3位から5位の3チームがひしめく接戦となり、5位でアンカーのエース・下尾悠真選手にタスキを渡しました。下尾選手は、足底痛の影響もありながら最後まで力走を見せ、6位でフィニッシュしました。

今大会では3位入賞を目標としていたNTN陸上競技部にとっては悔しい結果となりましたが、5年連続、通算61回目のニューイヤー駅伝への出場権を獲得しました。ニューイヤー駅伝は実業団駅伝の日本一を決める大会で、2026年は70回記念大会となります。各地区の予選を通過した37チームに記念大会枠(各地区の予選通過ボーダーラインから10分以内のチームに与えられる)をクリアした3チームを加えた計40チームが出場します。

NTN陸上競技部は中部・北陸実業団駅伝で得た課題をチーム全員で共有し、ニューイヤー駅伝に向けて強化を進めていきます。引き続き、NTN陸上競技部へのご声援をよろしくお願いいたします。

エース区間となる4区を走り抜いた西代選手

5区・谷口選手から6区・横澤選手への中継

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