2025 年 12 月 18 日
長瀬産業株式会社
CDP2025 において最高評価の「水セキュリティ A リスト」企業に 4 年連続で選定
長瀬産業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:上島 宏之、以下「長瀬産業」)は、環境に対する取り組みとその情報開示の評価を行う国際 NGO CDP より、「水セキュリティ」テーマにおいて最高評価である「A リスト」企業に選定されました。今回で、4 年連続の選定となります。
NAGASE グループでは、サステナビリティ基本方針のもと、社会・環境課題の解決に貢献する企業活動を継続することにより、持続的な成長が可能になると考え、「人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会」の実現を目指しています。特に環境に関しては、地球環境が持続可能なものであることが大前提であると考えており、低炭素社会、循環型社会の実現、汚染防止、生物多様性の保全、水の利用といった環境課題の解決に向けた取り組みを積極的に推進しています。
今回最高評価を得た水セキュリティ分野に関しては、マテリアリティ(重要課題)として「資源循環社会への貢献」を掲げ、水の利用を含め、環境負荷の低減と経済成長の両立を目指すサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいます。中でも、自社の水の利用に関しては、当社が商社機能に加え、製造・加工機能を有していることから、取排水の多い生産拠点を中心に水管理計画や利用効率の改善、水使用量の削減を進めてまいりました。
これらの継続的な当社の取り組み、および、情報開示が、今回の CDP の水セキュリティにおける 4 年連続の A リスト企業に選定につながったものと考えております。
NAGASE グループは、今後も事業活動における環境負荷の低減に取り組み、「人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会の実現」に貢献してまいります。
◆本件に関するお問い合わせ先
長瀬産業株式会社
https://www.nagase.co.jp/ <本件に関するお問い合わせ>
経営管理本部 サステナビリティ推進室
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