Japan Hydrogen Fund, L.P.への出資について

2026/03/27  関西電力 株式会社 

2026年3月27日

関 西 電 力 株 式 会 社
株式会社アドバンテッジパートナーズ

Japan Hydrogen Fund, L.P.への出資について

関西電力株式会社(以下、関西電力)は本日、株式会社アドバンテッジパートナーズおよびその関係会社(以下、総称してAPグループ)がサービスを提供する水素関連分野の投資に特化したファンド「Japan Hydrogen Fund, L.P.」(以下、本ファンド)に出資しました。

本ファンドは、関西電力が理事会社として加盟する一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会を中心に、APグループおよび三井住友DSアセットマネジメント株式会社の協力のもと設立されました。水素および関連合成燃料を含むバリューチェーン全体(「製造・輸送・貯蔵・利活用」)に投資し、グローバルなサプライチェーンの構築と社会実装の加速を目指しています。

また、本ファンドは、日本の技術を世界に展開するとともに、日本のファイナンス機能や需要家ニーズをグローバル市場と結びつけることで、日本の産業競争力の強化やエネルギー安全保障の確保に資することをミッションとしています。

関西電力はこれまで、水素の製造・輸送・貯蔵・利活用に関する実証や調査検討を通じて、水素の安定的な利活用を支える事業基盤の構築に向けた知見を蓄積してきました。本出資を通じて、水素事業推進に資する製造技術やコスト構造、グローバル動向等に関する情報を取得し、知見の獲得を一層強化していきます。また、姫路エリアにおける大規模水素サプライチェーン構築をはじめ、関西電力の水素事業の推進・拡大に向け、本ファンドとの連携を進めていきます。

関西電力は、本取組を通じ、水素サプライチェーンの確立と将来のゼロカーボン社会の実現に貢献していきます。

【関西電力 執行役常務 桑野 理のコメント】
Japan Hydrogen Fund, L.P.への参画は、当社が掲げる「ゼロカーボンビジョン2050」の実現に向けた重要な取組みです。水素社会の実現には、製造・輸送・貯蔵・利活用を一体で捉えたサプライチェーン構築が不可欠です。本ファンドを通じて国内外の有望案件へのアクセスや知見獲得を進め、将来の大規模水素サプライチェーン構築をはじめ、当社水素事業の推進・拡大につなげてまいります。当社はエネルギーインフラを担う企業として、パートナーの皆さまとともに水素社会の早期実現に挑戦してまいります。

【アドバンテッジパートナーズ共同代表 笹沼 泰助のコメント】
このたびの関西電力様の水素ファンドへのご参画は大変喜ばしく、心より歓迎致します。関西電力様は、これまで水素の製造・輸送・貯蔵・利活用に関する多くの取り組みを進められており、日本及び海外における水素サプライチェーン構築を牽引する企業であると考えております。また、関西電力様が手掛けられている姫路エリアをはじめとする水素サプライチェーン構築プロジェクトは、日本の脱炭素化およびエネルギー安全保障の強化に資する重要な取り組みであり、高い関心を有しています。APグループとしても、グローバルな水素プロジェクトへの投資活動を通じて得られる知見やネットワークを活用し、関西電力様との連携を進めていきたいと考えております。

以上

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