ユーザー様からの多数の要望があり90cm未満の小型水槽発売開始。
地震大国日本。近年、建物の耐震性能は向上し、家具の転倒防止対策商品は数多く見られるようになった。
しかし、観賞魚水槽での地震対策は殆どと言っていいほど進んでいなかったため、2022年秋から90cm以上のER68耐震水槽を発売開始。発売当初から注文多数だったが、今回は90cm未満の小型水槽を2023年4月から発売開始。
誰にもできない空間を作るがモットーの水槽製造メーカー・株式会社スプリング(本社:山梨県大月市、代表:宮咲礼一)は地震対策をした観賞魚水槽用の耐震水槽を開発。2023年4月から90cm未満の小型水槽をamazon及び当社ECサイトにて販売開始いたします。
耐震水槽ER68「小型」
「耐震水槽ER68」の性能はそのままで一般に普及している幅45cmキューブ型から発売開始。このサイズでも水量は90リットルにもなるので、地震対策は必要。これでより多くのアクアリストが耐震水槽で安全に魚を飼育することができる。
耐震水槽ER68「90cm以上」
この「耐震水槽ER68」は震度6でも水漏れは軽微。しかも比較的シンプルな構造の開発に成功したため価格を抑えた設定のラインナップになっています。水槽サイズは90cmから180cmが標準ですが、最大サイズは6mや円柱水槽など要望に応じて様々な形状の水槽製造が可能となっている。
商品開発背景
地震大国日本。近年、建物の耐震性能は向上し、家具の転倒防止対策商品は数多く見られるようになっていますが、水槽に関してはしっかりとした地震対策が進んでいませんでした。
マンションに住んでいる方は階下への水漏れを心配し、水量を減らすなど鑑賞性が劣る方法を余儀なくされたり、観賞魚飼育を止める方々さえもいました。
開発にあたっての工夫した点
地震の揺れによって様々な波が発生しますが、どのような波でも水漏れが起きないようにするため当初は構造が複雑化していました。しかし、複雑になればなるほど製造コストがかかり価格に転嫁されてしまうため試行錯誤を繰り返していました。そして、ちょっとしたヒラメキから簡素化、低コスト化を実現しました。
様々な濾過方法に対応
すべての耐震水槽は外部式濾過、底面式濾過、上部式濾過、オーバーフロー式濾過等すべての濾過方式に対応。フランジに配管用穴がある外部式濾過を標準としている。
※奥行きなどサイズの制限により上部式濾過、オーバーフロー式濾過は対応できない場合がございます。
耐震水槽の仕様詳細(小型~90cm以上の大型まですべて共通)
アクリル蓋付き、フランジは美しく割れにくい一枚もの、自動給餌器対応の50mm給餌穴、アクリルは国産キャスト板。
ER68の名称について
Earthquake ResistanceのER。そして日本の気象庁が定める震度「6」に加えて、海外で主に使われる地震の強さが「8」に相当するのでER68という名称にしました。つまり、海外で地震の多い国、ニュージーランド、アメリカ西海岸、トルコ、イタリア北部等への輸出も視野に入れています。
新発売割引キャンペーン(2023年12月末までに注文確定)
2023年12月末までの注文確定分を小型は22%引きでセール中。
※90cm以上の大型は10%引き
※amazonでも同じ価格で販売中ですが、自社ECサイトのみのキャンペーンです。
※その他の割引きキャンペーンとの併用はできません。
株式会社スプリングでは安らぎを与えてくれるアクアリウムをもっと安全にもっと安心して楽しめるよう、水槽作りと製品品質向上に努めてまいります。
【商品説明用動画】
「耐震水槽ER68幅45cm」の商品詳細ページ
https://aq-sp.com/ja/product/acrylic-tank-tnk045e/
「耐震水槽ER68」の商品詳細ページ
https://aq-sp.com/ja/aquarium-earthquake-countermeasures/
「耐震水槽ER68」の販売ページ
https://aq-sp.com/ja/spring-shop/