「サムライズは七尾と共に」お世話になった七尾市田鶴浜町に金沢武士団(サムライズ)が帰る!~七尾でバスケの復興支援試合を開催するためのクラウドファンディングがスタート~

2024/08/09  株式会社 北國フィナンシャルホールディングス 

クラウドファンディングサイト「COREZO FAMILY FUNDING」にて、プロバスケットボールリーグに所属するサムライズが、復興支援試合を開催するためのプロジェクトを開始いたしました。

株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:杖村 修司)グループの株式会社COREZO(代表取締役社長:園 悟志)は、自社が運営するクラウドファンディングサイト「COREZO FAMILY FUNDING」にて、「お世話になった田鶴浜にサムライズが帰る!七尾でバスケの復興支援試合を開催します!」プロジェクトを開始いたしました。



プロジェクト実施の経緯
プロバスケットボールのB3リーグに所属する金沢武士団(サムライズ)は、七尾市田鶴浜を拠点に活動しています。
2年前にチームの活動拠点を田鶴浜に移した際、地域の皆さまに暖かく迎えていただきどんな時も私たちを支え育ててくださいました。


しかしながら、1月1日に発生した令和6年能登半島地震により一旦は田鶴浜の地を離れざるを得ませんでした。
私たちができることはバスケを通し少しでも地域に元気を与えることだと考えております。
私たちの思いに共感してくれた同じB3チームの仲間の協力のもとで、9月7日(土)と9月8日(日)に復興支援試合を開催することを決定しました。



プロジェクト詳細ページはこちら

サムライズは七尾市と共にある
震災前まではチームの練習拠点として使用していた田鶴浜体育館。震災後、金沢武士団はリーグ戦の参戦を中止し、避難所となっていた体育館で避難されていた皆様へ炊き出しや健康体操の実施、被災者が1時間だけ集まって飲みながら集う「語ろう亭」の開催など、様々な復興支援活動を行ってきました。





今回、一時的に練習場所は移ってしまっても、心は共にあるを体現するために、田鶴浜体育館での復興支援試合の開催を決めました。
しかし、田鶴浜体育館には公式戦用のバスケットボールリングがなく、公式戦を開催するにあたりリングの運搬や組み立てなどの費用がかかります。
また、田鶴浜体育館は収容席数が少ないこともあり、多くのチケット収入が見込めず、費用をまかなうための収益確保が厳しい状況です。

そのため、本プロジェクトを立ち上げ、皆様からのご協力をお願いする形となりました。
震災の爪痕がまだ残る中、選手たちのプレーを見ていただくことで「サムライズは七尾市と共にある」ことを感じてもらいたいです。
お世話になった田鶴浜の皆さまへの恩返しのために
集まった資金は9月7日(土)と9月8日(日)に開催する復興支援試合用のバスケットボールリング設置費用、開催運営費用等として大切にしようさせていただきます。
返礼品には、復興支援特別試合で撮影した画像を使用したポストカードや選手のサイン色紙、観戦チケット等をご準備しています。
スポーツの力でこれまでお世話になっている田鶴浜の皆さまへの恩返しをするために、どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。







プロジェクトの概要


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