年間を通して記念事業やイベントを実施しています
20周年を記念した新キャラクター「ネオタ」
新太田市誕生から20年
2005年3月28日に平成の大合併で1市3町(太田市、尾島町、新田町、藪塚本町)が合併して新・太
田市が誕生しました。あれから20年。時代は平成から令和へと移り、太田市は皆さまと共に成長を続けています。
20周年を迎える本年度は、記念事業としてイベントや事業を多数開催しています。
太田市20周年記念事業(市ホームページ)
https://www.city.ota.gunma.jp/site/20th-ota/0035310.html
10年ぶりに開催した大名行列
歩行者天国の本町通りで披露された大名行列
旧大島宿(現在の太田市西本町)において、江戸時代後期から継承されている伝統行事「大名行列」が10月13日に10年ぶりに復活しました。太田市大名行列保存会を中心に市民約70人が当時の衣装をまとい毛槍を投げ合うなど大名行列を再現しました。普段は車通りの多い本町通りもこの日は江戸時代へとタイムスリップし、多くの方が大名行列を楽しんでいました。
太田市の発展を願って
撮影協力:太田小学校
記念横断幕「ありがとう20年。太田まだまだ、のびざかり」
太田市20周年を記念して、太田市内の公立小・中学校、義務教育学校41校の学校外周のフェンスや校舎ベランダなどに記念横断幕を掲示しています。皆さんの目に留まる場所へ掲示することで、児童・生徒はもちろん、地域住民に対しても20周年に対する機運を高めるとともに、20年の歩みへ感謝を伝えることを目的としています。また、20周年のコンセプトでもある「太田まだまだ、のびざかり」は「市民一人ひとりの可能性や成長に寄り添いながら、まちとしてまだまだ成長していく」という未来へ向けたメッセージでもあります。
掲示場所:小学校24校、中学校16校、義務教育学校(計41校)
20周年を祝して第九コンサートを開催します
キハラ良尚先生による合唱指導の様子
20周年のファイナルを飾るのは、2025年3月9日に開催予定の記念式典と第九コンサートです。アリーナで数千人規模の合唱団を募った第九コンサートを企画し、準備を進めています。一般公募で参加する合唱団は約2,200人!全国で屈指の大規模な第九コンサートとなります。参加者の半数以上が太田や近隣の皆さんが参加するほか、各地の合唱団や第九を愛する皆さまの協力のもと本番に向けて練習を重ねています。
イベント概要
太田市20周年記念式典&群馬交響楽団と20周年記念合唱団 「第九コンサート」
期日 2025年3月9日(日)
会場 OPEN HOUSE ARENA OTA (オープンハウスアリーナ太田)
主催 太田市(太田市20周年記念事業実行委員会)
コンサート出演者
指揮 藤岡 幸夫
管弦楽 群馬交響楽団
ソリスト 〔ソプラノ〕野々村 彩乃(ののむら あやの)、〔メゾ・ソプラノ〕富岡 明子(とみおか あきこ)、〔テノール〕西村 悟(にしむら さとし)、〔バリトン〕宮本 益光(みやもと ますみつ)
合唱団 20周年記念合唱団(一般公募)
合唱指導者 キハラ良尚