【ジューンブライド緊急調査】式直前2週間の肌トラブル経験率82.7%、参列者でも「背中・デコルテのニキビ」に悩む人が64.0%

2026/06/03  医療法人 社団鉄結会 

皮膚科医が教える挙式1ヶ月前からの駆け込み肌ケアと当日までに間に合わせる背中ニキビ治療法

【結論】本調査のポイント
結論から言うと、結婚式まで1ヶ月以上ある方は皮膚科でのピーリングや外用薬治療で十分改善が見込めます。2週間を切っている場合は、炎症を抑える内服薬と外用薬の組み合わせが効果的です。式直前にニキビができた場合でも、皮膚科ではステロイド注射による即効性のある治療が可能で、2~3日で目立たなくなるケースが多いです。

・結婚式直前2週間以内に肌トラブルを経験した花嫁・花婿は82.7%
・参列者の64.0%が背中・デコルテのニキビに悩んだ経験あり
・肌トラブルで皮膚科を受診した人のうち91.3%が「もっと早く受診すればよかった」と回答

用語解説
■ 背中ニキビ(毛嚢炎・マラセチア毛包炎)とは
背中ニキビとは、背中にできるニキビ様の炎症性皮膚疾患である。顔のニキビと同じアクネ菌が原因の場合と、マラセチアというカビ(真菌)が原因の場合があり、原因によって治療法が異なる。ドレスや露出の多い衣装を着用する結婚式では特に気になりやすい部位である。
■ ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングとは、グリコール酸やサリチル酸などの酸性の薬剤を皮膚に塗布し、古い角質を除去する治療法である。ニキビの原因となる毛穴の詰まりを解消し、肌のターンオーバーを促進する効果があり、2~4週間間隔で複数回の施術が推奨される。
■ ステロイド局所注射(ケナコルト注射)とは
ステロイド局所注射とは、炎症を起こしているニキビに直接ステロイド薬を注射する治療法である。即効性があり、大きく腫れた炎症性ニキビを2~3日で目立たなくできるため、結婚式直前の駆け込み治療として有効である。

結婚式までの期間別おすすめ背中ニキビ治療法

※一般的な目安であり、個人差があります。ニキビの状態や肌質により最適な治療法は異なります。

皮膚腫瘍・皮膚外科治療を専門とする医療法人社団鉄結会アイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、6月のジューンブライドシーズンに向け、結婚式と肌トラブルに関する実態調査を実施しました。本調査では、過去3年以内に結婚式に参加(挙式または参列)した20~50代の男女300名を対象に、式直前の肌悩みや対処法について詳しく調査しています。

調査背景
6月は「ジューンブライド」として結婚式のハイシーズンを迎えます。一生に一度の晴れ舞台を前に、ドレスや露出の多い衣装を着用する花嫁・花婿、そして参列者にとって、背中やデコルテの肌状態は大きな関心事です。しかし、式直前に肌トラブルが発生した際の適切な対処法や、皮膚科でできる駆け込み治療については、十分に知られていないのが現状です。そこで当院では、結婚式前後の肌トラブルの実態と対処行動を明らかにし、皮膚科医の視点から適切なケア情報を提供することを目的に本調査を実施しました。

調査概要
調査対象:過去3年以内に結婚式に参加(挙式または参列)した経験を持つ全国の20~50代の男女
調査期間:2026年5月11日~5月20日
調査方法:インターネット調査
調査対象人数:300名

調査結果
【調査結果】8割以上が結婚式直前2週間で肌トラブルを経験
設問:結婚式(挙式・披露宴)の直前2週間以内に、肌トラブル(ニキビ、肌荒れ、赤み等)を経験しましたか?



結婚式直前の緊張やストレス、準備による睡眠不足などが重なり、普段は肌トラブルが少ない人でも肌荒れを起こしやすい時期であることがわかります。式を控えている方は、早めの対策と皮膚科への相談が重要です。
【調査結果】背中・デコルテのニキビが最多、参列者でも64.0%が悩み経験
設問:結婚式に関連して悩んだ肌トラブルの部位はどこですか?(複数回答可・主要な悩みを1つ選択)



ドレスやフォーマルな衣装で露出する背中・デコルテの肌トラブルが圧倒的に多く、花嫁だけでなく参列者にとっても大きな悩みとなっています。特に背中は自分では確認しづらく、気づいた時には症状が進行しているケースが多いことが示唆されます。
【調査結果】6割以上がセルフケアのみで対処、皮膚科受診はわずか18.0%
設問:結婚式前の肌トラブルに対して、どのような対処をしましたか?



皮膚科を受診した人は2割以下にとどまり、多くがセルフケアで対処しようとしていることがわかりました。しかし、背中ニキビは顔のニキビと原因が異なることも多く、市販薬では十分な効果が得られないケースも少なくありません。
【調査結果】皮膚科受診者の91.3%が「もっと早く受診すればよかった」と回答
設問:皮膚科を受診した方にお聞きします。受診のタイミングについてどう思いますか?



皮膚科を受診した人のほとんどが「もっと早く相談すればよかった」と感じています。ニキビ治療は効果が出るまでに時間がかかることが多く、結婚式を控えている場合は1~2ヶ月前からの早めの受診が推奨されます。
【調査結果】7割以上が式直前の「駆け込み皮膚科治療」を知らなかった
設問:結婚式前の肌ケアとして、皮膚科で「駆け込み治療」ができることを知っていましたか?



結婚式直前でも皮膚科でできる即効性のある治療(ステロイド注射等)があることを知らない人が7割以上を占めました。式まで時間がなくても諦めず、皮膚科に相談することで選択肢が広がることを知っておくことが重要です。

調査まとめ
本調査により、結婚式直前2週間以内に肌トラブルを経験する人が82.7%に上ること、特に背中・デコルテのニキビに悩む人が64.0%と最多であることが明らかになりました。一方で、皮膚科を受診した人は18.0%にとどまり、受診した人の91.3%が「もっと早く受診すべきだった」と後悔しています。さらに、式直前でも皮膚科で駆け込み治療ができることを73.7%が知らなかったことから、結婚式前の肌ケアにおける皮膚科受診の重要性と、早期相談のメリットについての啓発が必要であることが示されました。

医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、結婚式前の肌トラブルは「できるだけ早く皮膚科に相談すること」が最も重要です。1ヶ月以上の余裕があれば根本改善が可能ですし、2週間を切った緊急時でも、即効性のある治療で当日までに目立たなくすることは十分可能です。

背中ニキビは、顔のニキビとは異なる特徴を持っています。背中は皮脂腺が多く汗もかきやすいため、アクネ菌だけでなくマラセチアという真菌(カビ)が原因となるケースも多いのです。この場合、一般的なニキビ用市販薬では改善しにくく、抗真菌薬による治療が必要になります。

結婚式1ヶ月以上前であれば、ケミカルピーリングによる角質ケアと外用薬の組み合わせで、肌のターンオーバーを促進しながら根本的な改善を目指せます。2~4週間間隔で2~3回の施術を行うことで、多くの方が満足のいく結果を得られています。

式まで2週間を切った緊急時でも、諦める必要はありません。炎症を起こしているニキビには、ステロイドの局所注射(ケナコルト注射)が有効です。この治療は即効性があり、大きく腫れたニキビでも2~3日で目立たなくなることが多いです。

重要なのは、自己判断でセルフケアを続けるのではなく、専門医に正確な診断を受けることです。原因がアクネ菌なのか真菌なのか、炎症の程度はどの程度か、これらを正確に判断することで、最も効果的な治療法を選択できます。
【エビデンス】日本皮膚科学会の尋常性痤瘡治療ガイドラインでは、中等症以上のニキビに対して外用薬(アダパレン、過酸化ベンゾイル等)と内服薬(抗菌薬等)の併用が推奨されています。また、ケミカルピーリングは保険外治療ですが、毛穴の詰まりを改善する補助療法として有効とされています。
結婚式前の背中ニキビケア・期間別対策
・1ヶ月以上前:ケミカルピーリング+外用薬で根本改善を目指す
・2週間~1ヶ月前:外用薬+内服薬の集中ケアで炎症を抑える
・2週間以内:ステロイド注射で即効性のある治療を検討
皮膚科受診を勧める背中ニキビの特徴
・市販薬を2週間使用しても改善しない場合
・赤く腫れた炎症性ニキビが複数できている場合
・同じ場所に繰り返しニキビができる場合
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当

専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医

臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上

略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者

監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

よくある質問(Q&A)
Q1. 結婚式までに背中ニキビを治す方法は?
A. 式までの期間に応じて、ケミカルピーリング・外用薬・内服薬・ステロイド注射など最適な治療法が異なります。
本調査では、背中・デコルテのニキビに悩んだ人が64.0%と最多でした。1ヶ月以上の余裕がある場合はケミカルピーリングと外用薬の併用で根本改善が期待できます。2週間~1ヶ月前の場合は外用薬と内服抗菌薬の組み合わせが効果的です。式直前でもステロイド注射で2~3日で目立たなくできるケースが多いため、まずは皮膚科に相談することをおすすめします。

Q2. 結婚式直前にニキビができたら皮膚科で何ができる?
A. 式直前でも、ステロイド局所注射による即効性のある治療が可能で、2~3日で目立たなくなることが多いです。
調査では73.7%の人が駆け込み皮膚科治療を知らなかったという結果が出ています。大きく腫れた炎症性ニキビには、ステロイドの局所注射(ケナコルト注射)が有効で、1回の施術で2~3日後には赤みや腫れが大幅に軽減されます。費用は1回3,000~5,000円程度で、ダウンタイムもほとんどありません。

Q3. 花嫁が挙式1ヶ月前から始めるべき駆け込み肌ケアは?
A. 1ヶ月前からなら、まず皮膚科で肌状態を診断してもらい、外用薬とケミカルピーリングを組み合わせた計画的な治療が最も効果的です。
調査で皮膚科受診者の91.3%が「もっと早く受診すべきだった」と回答しているように、早めの受診が重要です。1ヶ月前であれば、週1~2回のケミカルピーリングを2~3回受けられ、外用薬との併用で肌のターンオーバーを促進しながら根本的な改善が期待できます。同時に、保湿ケアや紫外線対策も指導を受けられます。

Q4. 背中ニキビは市販薬で治せる?皮膚科に行くべき?
A. 軽度のニキビなら市販薬で改善することもありますが、背中ニキビは原因が異なることが多く、皮膚科での正確な診断を受けることが推奨されます。
本調査では63.3%がセルフケアのみで対処していましたが、背中ニキビは顔のニキビと原因が異なり、マラセチア(真菌)が原因の場合は一般的なニキビ用市販薬では改善しません。2週間市販薬を使用しても改善しない場合や、赤く腫れた炎症性ニキビがある場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

Q5. 結婚式の参列者でも皮膚科で肌ケアできる?
A. もちろん可能です。参列者でも背中・デコルテが見える衣装を着る機会は多く、皮膚科での相談は誰でも受けられます。
調査では、参列者を含めて背中・デコルテのニキビに悩んだ人が64.0%もいました。フォーマルな場での露出を気にするのは花嫁・花婿だけではありません。皮膚科では、症状に応じた外用薬の処方やケミカルピーリングなど、参列者の方も同様の治療を受けることができます。費用や通院回数も事前に相談できるので、気軽に受診してください。
放置のリスク
・背中ニキビを放置すると、色素沈着(茶色いシミ)やニキビ跡(クレーター)として残る可能性がある
・炎症性ニキビが悪化すると、治療期間が長くなり、結婚式までに改善しきれないリスクが高まる
・原因を特定せずにセルフケアを続けると、かえって症状を悪化させることがある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・市販薬を2週間使用しても改善が見られない場合
・赤く腫れた炎症性のニキビが3つ以上ある場合
・結婚式など大切なイベントを1~2ヶ月以内に控えている場合
・以前からニキビ跡や色素沈着が気になっている場合

クリニック案内
アイシークリニックの特徴
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院展開、いずれも駅から徒歩3分以内
・土日祝日も診療、平日夜間も対応で忙しい結婚準備中でも通いやすい
・初診当日に治療開始可能、最短での改善を目指したプランをご提案
・背中ニキビの原因特定から治療、アフターケアまで一貫してサポート

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

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