刈谷市と東邦ガスとの カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関する連携協定の締結について

2024/08/09  東邦瓦斯 株式会社 

プレスリリース

刈谷市と東邦ガスとの カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関する連携協定の締結について

2024年8月9日

刈谷市
東邦ガス株式会社

 刈谷市(市長:稲垣 武)と東邦ガス株式会社(社長:増田 信之、以下、東邦ガス)は、本日、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関する連携協定(以下、本協定)を締結しました。

 刈谷市と東邦ガスは、本協定に基づき、市内に設置された家庭用燃料電池システム「エネファーム」※1によるCO2排出削減量のJ-クレジット※2化と市内での活用に取り組むほか、市民向けの環境教育などを通じて、刈谷市におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。

 刈谷市と東邦ガスは、これまでそれぞれが培ってきた知見・ノウハウを活用し、刈谷市のカーボンニュートラルの実現に向けた活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、発電時に生じる熱も給湯などに利用する、省エネ・省CO2に寄与する分散型エネルギーシステム。
※2 省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を国が認証する「J-クレジット制度」によって認証されたクレジット。発生したCO2の相殺(カーボンオフセット)など、さまざまな用途に活用することが可能です。

【本協定における連携事項】
1.暮らしにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関すること。
2.エネルギーの地産地消及び最適利用の取り組みに関すること。
3.環境意識の醸成に向けた取り組みに関すること。
4.その他市域のカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの推進に関すること。

<暮らしにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みのイメージ>

以 上


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