当業界の全産業内での位置づけ

建設産業は全産業中でも最大規模の産業であり、全就業者数に占める割合も多い

 内閣府が公表する「2017年度国民経済計算」によると建設産業の名目GDPは31.3兆円となっている。建設産業は、不動産業や法人サービス業などのサービス業を除くともっとも大きな産業とであり、全体の5.8%を占めている。就業者数をみても、フード産業、医療・介護産業に次いで多い494万人となっており、こちらは全産業の中の7.6%を占めている。労働集約的なビジネスであり、人的労働力への依存が高く、資本による効率化は進んでいない。