当業界の全産業内での位置づけ

エネルギー産業は名目GDPに対して就業者数が少ない資本集約型の産業

 エネルギー産業の名目GDPは14.2兆円であり、国内の産業全体に占める割合は2.6%となっている。一方、就業者数は29万人であり、産業全体に占める割合は0.4%となっている。名目GDPの大きさのわりに、就業者数が少ない理由としては、エネルギー産業が資本集約型の産業であることが挙げられる。資本集約型の産業とは、事業活動を営む上で、労働力より資本設備への依存度が高い産業のことであり、例えば、電気業であれば電力を提供するための発電所と電線網を整備し、維持管理のコストをかければ経常的に大量の人員を雇用しなくても事業活動を継続していくことが可能となる。

この業界で注目のキーワード