エネルギー産業は名目GDPに対して就業者数が少ない資本集約型の産業
エネルギー産業の2024年の名目GDPは16.6兆円で、国内の産業全体に占める割合は2.6%である。2025年末の就業者数は35万人で、産業全体に占める割合は0.5%である。名目GDPの大きさと比較して就業者数が少ない理由として、エネルギー産業が、事業活動を営む上で設備や装置への依存度が高い資本集約型の産業であることが挙げられる。例えば電力会社は、電力の供給に必要な発電所・電線・鉄塔・変電所・電柱などの整備・維持に巨額の設備投資を行い、事業活動をおこなっている。また、ガス・石油等の産業でも、同様の構造となっている。