当業界の全産業内での位置づけ

フード業界は日本の主要業界の一つ。他の産業に対する影響度が大きい

 フード業界は、日本の産業の中でも規模の大きな産業である。産業別の名目GDPは18.6兆円で、全GDPの3.5%を占める(統計上、小売・卸売業に分類されるフード関連も含む)。業種別就業者数は987万人で、全就業者数の14.7%を占める。GDPに対し就業者数が多い理由は、小売業や飲食店での就業者数が含まれており、労働集約的な業種であることが背景にある。
 フード業界は、川上の生産・加工業者から川下の飲食・サービス業まで影響度が大きい。