製造業の中でもGDPに占める割合が高い基幹産業
金属産業の2024年の名目GDPは17.6兆円で、全産業に占める割合は2.8%である。金属産業は、製造業の中でも経済的規模の大きな産業である。2025年12月の就業者数は133万人で、全体に占める割合は1.9%とGDPの構成比より低く、装置型製造業の特徴を反映している。川下の産業である機械、エレクトロニクス、自動車・輸送用機器産業といった組立型製造業よりも就業者数は少ない。金属産業では、幅広い産業で用いられる鉄鋼や非鉄金属を製造しており、今後もそれらの産業を支える役割を担うことが期待されている。