アパレル通販業界にはBtoC、CtoCの事業形態が存在
アパレル通販の事業形態として、法人が商品を提供して個人消費者がそれらを購入するBtoC事業と、法人が運営するプラットフォーム上で個人が出品した商品を別の個人消費者が購入するCtoC事業の大きく2つの形態がある。
BtoC事業には「新品の販売」と「レンタル」があり、それぞれの特性に合わせてカタログ、テレビ・ラジオ、インターネット上のECモールなど、媒体の使い分けがある。対して、CtoC事業の場合は、ユーザーがバイヤーの役割を担って新品・中古品を出品する「販売」のみであり、個人間が取引できるプラットフォームはインターネットを活用したものとなるため、インターネットが唯一の媒体である。