不動産開発、不動産の販売・仲介、不動産の賃貸に大別される
不動産開発・流通業界は、大きくは不動産の開発、不動産の販売・仲介、不動産の賃貸に分類できる。
不動産開発は、土地を取得し、建物を企画・建設し、販売・賃貸して収益を得る。主にデベロッパーがマンション分譲、市街地再開発、大規模複合施設開発、リゾート開発などの不動産開発を手がけている。
不動産の販売・仲介は、土地や建物を売買する事業である。自社で開発・保有する物件を販売する自社販売、物件売買のマッチングを支援して売買を仲介し、仲介手数料を得る販売仲介、物件のオーナーの代理人として宣伝・集客・販売を代行する代理販売がある。対象となる物件は住宅やマンション、オフィスビル、商業施設などさまざまである。
不動産賃貸は、自社が保有する物件を入居者やテナントに貸し出すことで賃料を得る事業である。対象は賃貸住宅、オフィスビル、商業施設などがあり、長期的に安定した収益を確保できる特徴がある。また物件の貸し手と借り手をつなぐ賃貸仲介もあり、契約時に得る仲介手数料が収益源である。