印刷する

文書最終更新:2019/02/05

  • 2019/02/05更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2019/02/05更新

    サマリ

  • 2019/01/23更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2019/01/23更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2019/01/23更新

    市場規模・トレンド

  • 2018/11/09更新

    相関図・業界地図

  • 2018/09/14更新

    サマリ

  • 2018/08/31更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2018/08/31更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/06/27更新

    市場規模・トレンド

  • 2018/04/20更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2018/04/20更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2017/11/13更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2017/09/20更新

    市場規模・トレンド

  • 2017/07/04更新

    初版公開(リリース)

業界定義

法人顧客向けに印刷サービスを提供する業界。提供する印刷物には、ポスター・雑誌などの商業・出版印刷物、帳票印刷などの事務用印刷物、商品パッケージなどの包装印刷、証券や上場報告物などの証券・ディスクロージャー印刷がある

業界特性

成熟業界

ビジネスモデル ビジネスモデル解説
装置型 見込生産 ストック型
組立型 受注生産 フロー型
Productベース BtoC 労働集約
Projectベース BtoB 資本集約

業界構造・主要企業

バリューチェーン

印刷業界は典型的な受注型産業であり、印刷物を必要とする多様な法人が顧客となっている。印刷物製造の工程が多岐にわたるため他印刷業者を含めた外注ネットワークを築き上げている

残り本文: 633文字

業界レポート全文の閲覧には有料登録が必要です。

有料版のサービス詳細へ

※ 有料版では画像中の各企業、詳細リンクを表示します。

バリューチェーン

取扱い商品・サービスの特徴

印刷物は情報産業の一翼を担う。工程は多岐にわたるが、情報化の進展にともない簡素化が進み、印刷前工程や後工程で付加価値を出す企業が増えてきている

 印刷物は媒体に情報を載せるという性質上、情報産業の一翼を担い、企業や団体の情報伝達やコミュニケーションを支援することが大きなサービス価値である。従来の印刷媒体は紙がメインであったが、現在ではプラスチックの包装材や建材への印刷、ひいてはパソコンやスマートフォン、サイネージなどで情報コンテンツを流通させることも印刷業者のサービス範囲となっている。また、消費者の需要の多様化にともない受注ロットは小さいことが多く、受注型の産業であることから顧客側からの指定事項が多い。
 印刷物の種類は多岐にわたるが、大きくは商業・出版印刷、証券印刷、事務用印刷、包装印刷に分類でき、加えて特殊印刷やソフトサービスも分類に含めることがある。比率としては商業・出版印刷が最も多く、業界二強と言われる凸版印刷や大日本印刷も商業・出版印刷中心の事業を展開している。また、上場企業のディスクロージャーを支援する証券印刷やビジネスフォームを印刷する事務用印刷、商品パッケージに利用される紙器や包装誌、シールなどを印刷する包装印刷も大きい。近年では情報化にともないデザインやデータ入力などのソフトサービスに取り組む企業も増えてきている。大手企業についてはWebデザインや電子チラシなどを含めたクロスメディア戦略を提案・実現する事業も手がける。
 印刷の工程は大きくプリプレス、プレス、ポストプレスの3段階に分類ができる。プリプレスは印刷物の中身をつくりあげる工程であり、企画・デザインや原稿執筆・校正、また版をつくる工程である製版が該当する。従来は各工程を担当する熟練技術者がいたが、近年では情報化にともないDTP(デスクトップパブリッシング)というパソコン上で業務ができるシステムが整い、プリプレス工程は簡素化している。製造された版は印刷機械に組み込まれ、紙に複製をされる。印刷方式には凸版印刷や平板印刷、凹版印刷などがあり、印刷媒体の特性や印刷するコンテンツ、品質水準によって適切な印刷方式が選ばれる。例えば写真の多い雑誌の印刷は凹版印刷(グラビア印刷)、ポスターやチラシはコストの安い平板印刷など使い分けがされる。ポストプレス工程は書籍やカタログの場合の製本、チラシの折り込み、紙器の組立てなど印刷物を使用する場面に合わせて加工をおこなう工程である。近年は商品の箱詰めや在庫管理、拠点への配送などポストプレスで付加価値をつける企業も多くなっている。
 なお、近年では印刷技術の発展が著しい。主な動きとしてデジタル印刷・オンデマンド印刷がある。デジタル印刷とは従来の大規模な印刷機械をではなく高精度化したデジタル印刷機を用いて版無しで、小ロット・短納期で印刷できる印刷方式である。品質は従来の印刷方式に劣るものの、その利便性からシェアを伸ばしている。また、オンデマンド印刷ともいわれるのはDTPのシステムが発達したことにより顧客側でも簡単にプリプレス工程ができるようになり、顧客のニーズをそのまま印刷物に反映しやすくなったことを背景としている。

取扱い商品の主要分類

取扱い商品の主要分類

業界ビジネスモデル(解説、KFS、リスク)

成熟業界

ビジネスモデル ビジネスモデル解説
装置型 見込生産 ストック型
組立型 受注生産 フロー型
Productベース BtoC 労働集約
Projectベース BtoB 資本集約

印刷業界は受注型多品種少量生産の労働集約的な業界であり、顧客の動向に大きく影響される。競争状況は厳しく、時代に応じた事業展開をおこなうこと、営業の折衝力を高めることがKFS

残り本文: 564文字

業界レポート全文の閲覧には有料登録が必要です。

有料版のサービス詳細へ

業界の競争・収益の構造(ファイブフォース分析) ビジネスモデル解説
ファイブフォース分析

主要企業の財務指標分析

印刷業は紙代、インク代などで売上原価率が高く、業界環境の厳しさを背景に上位企業でも3%程度の営業利益の水準である。装置型製造業の性質も持つため、固定資産の比率が比較的高い

残り本文: 585文字

業界レポート全文の閲覧には有料登録が必要です。

有料版のサービス詳細へ

P/L、B/Sの業界水準値
P/L、B/Sの業界水準値
主要財務指標推移
主要財務指標推移
ROAの分解(収益性×回転率の推移)
ROAの分解

中小企業の財務指標

損益計算書
表示条件: 表示
出所:中小企業実態基本調査
貸借対照表
表示条件: 表示
出所:中小企業実態基本調査

市場規模・トレンド

印刷業界の生産規模は約3,780億円であり、商業・出版印刷が半分以上を占める。景気の影響を受けて市場は縮小から拡大へ転じ、ソフトサービス分野やデジタル印刷など、成長市場にも注目が集まっている

残り本文: 557文字

業界レポート全文の閲覧には有料登録が必要です。

有料版のサービス詳細へ

業界環境

マクロ環境

印刷業界はデジタル化・紙離れの影響を受けて旧来の市場は縮小圧力が大きい。一方で、デジタル分野は印刷産業にとっても成長領域であり、大手を中心に事業転換が進んでいる

残り本文: 556文字

業界レポート全文の閲覧には有料登録が必要です。

有料版のサービス詳細へ

P 政策・法制度
P_政策・法制度
E マクロ経済
E_マクロ経済
S 社会動向
S_社会動向
T 技術動向
T_技術動向