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文書最終更新:2018/11/09

  • 2018/11/09更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/10/01更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/09/14更新

    サマリ

  • 2018/08/31更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2018/08/31更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/06/27更新

    市場規模・トレンド

  • 2018/05/23更新

    相関図・業界地図

  • 2018/05/23更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/05/23更新

    市場規模・トレンド

  • 2018/05/23更新

    業界ビジネスモデル(解説、KFS、リスク)

  • 2018/05/23更新

    バリューチェーン

  • 2017/12/14更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2017/07/04更新

    初版公開(リリース)

業界定義

書籍、雑誌、フリーペーパーなどの出版物を複製・流通させる業界

業界特性

成熟業界

ビジネスモデル ビジネスモデル解説
装置型 見込生産 ストック型
組立型 受注生産 フロー型
Productベース BtoC 労働集約
Projectベース BtoB 資本集約

業界構造・主要企業

バリューチェーン

出版業界は各種コンテンツを流通させるべく、出版物のマーケティングや制作管理・販売管理をおこなう。近年は電子化の流れにより下流の流通構造が変化しつつある

残り本文: 600文字

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バリューチェーン

取扱い商品・サービスの特徴

出版物は情報を広く一般に流布させる媒体という役割を負うことから、コンテンツの販売のみならず広告掲載による収入を得られる。委託販売・再販制度などの業界特有の制度が存在する点には注意が必要

 出版とは、紙などの媒体に情報を付加し、書籍や雑誌などの形で複製・流通させることをいうが、その方式にはいくつかの種類が存在する。形態別には新聞、雑誌、書籍、フリーペーパーに分類ができ、雑誌と書籍についてはさらに細かく分類ができる。流通させるコンテンツの性質によってこのなかから適切な出版形式を選ぶことになるが、例えば速報性が重視されるニュースなどの情報については新聞、また写真の多いファッション・商品の情報を流通させたい場合は雑誌、長いテキストが続くコンテンツの場合は書籍などという形で使い分けがされている。他の分類法としては、新聞であればその展開地域により「全国紙」や「地方紙」などもある。いずれの出版物も広く流通させるためには情報の質やアイデア・企画編集力が重要であり、制作の現場は人に依存する業務である。また、広く一般に流布されることから企業の広告を載せる媒体にもなり得るため、出版事業者の収入源は単純に出版物の売上に限らず広告収入も含まれることになる。
 出版物の基本的な制作プロセスとしては、企画・制作準備・制作・編集・販売という工程をたどる。機能としては編集機能と出版機能があり、編集はその名の通り雑誌や書籍などを制作する役割、出版は出版物をより多く販売するための宣伝広告の企画を担う。特に、出版については時代をリードしていくコンテンツである性質上、ある種の啓蒙活動としての広告宣伝の業務が重要となる。各プロセスで編集と出版が連携しながら出版物の販売に至る。
 なお、出版業界には業界特有の慣習が存在している。「委託販売」「再販制度」である。委託販売は1908年に始まった制度であるが、出版社が販売を書店に委託する形式で販売をおこなう制度で、小売業者は売れ残った書籍を返品することが可能である。出版物というものがコンテンツの流布という目的をもつ関係上、書店での棚の確保などのマーケティング活動に柔軟性を持たせるためにも活用されている制度である。一方で再販制度は1915年に始まった制度であり、書店が出版物を読者に販売する価格を出版社側が指定してもよいという制度である。これにより、コンテンツには一定の価格が付き、価格競争に陥りにくい仕掛けになっている。しかしながら、この委託販売や再販制度の仕組みが課題にもなっている。委託制度があるため小売側は実販売量よりも多くの仕入れをおこなうことになり、結果多くの返品が生じて出版社の業績が圧迫される。また再販制度に関しては健全な価格競争を阻害するとの見方もできてしまう。中古流通品の比率も高まり、インターネットでの情報流布も早くなる中、新品の出版物の販売価格を守る再販制度も崩れつつある。

取扱い商品の主要分類

取扱い商品の主要分類

業界ビジネスモデル(解説、KFS、リスク)

成熟業界

ビジネスモデル ビジネスモデル解説
装置型 見込生産 ストック型
組立型 受注生産 フロー型
Productベース BtoC 労働集約
Projectベース BtoB 資本集約

出版業者の収入源はコンテンツ販売収入と広告収入。新規参入は少ないものの、代替品への流出が激しく、結果競争状況は厳しくなってきている

残り本文: 531文字

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業界の競争・収益の構造(ファイブフォース分析) ビジネスモデル解説
ファイブフォース分析

主要企業の財務指標分析

利益率は低いものの、企画が当たれば追加・増版コストを大きく減らすことができる。固定資産はあまり抱えず、流動資産の比率が高い

残り本文: 365文字

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P/L、B/Sの業界水準値
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主要財務指標推移
主要財務指標推移
ROAの分解(収益性×回転率の推移)
ROAの分解

市場規模・トレンド

出版業界の規模は2兆2,000億円で急激に縮小傾向にある。情報取得手段が変化し、旧来の紙ベースの出版物の魅力が徐々に落ちている状況

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業界環境

マクロ環境

出版業界を取り巻く環境は大きく変容。広告媒体として、またコンテンツとしても相対的な魅力度が徐々に下がっている状況にある

残り本文: 340文字

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