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文書最終更新:2018/11/09

  • 2018/11/09更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/10/01更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/09/14更新

    サマリ

  • 2018/08/31更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/06/27更新

    市場規模・トレンド

  • 2018/05/16更新

    相関図・業界地図(図表)

  • 2018/05/16更新

    相関図・業界地図

  • 2018/05/16更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2018/05/16更新

    主要プレイヤーの動向

  • 2018/03/28更新

    主要企業の財務指標分析

  • 2017/07/04更新

    初版公開(リリース)

業界定義

広告主であるクライアントからの依頼を請け、新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどの媒体の手配、広告制作など、広告に必要な一連の業務を手がける業界。

業界特性

成熟業界

ビジネスモデル ビジネスモデル解説
装置型 見込生産 ストック型
組立型 受注生産 フロー型
Productベース BtoC 労働集約
Projectベース BtoB 資本集約

業界構造・主要企業

バリューチェーン

クライアントの広告業務に関する幅広い支援をおこなう。マス四媒体の広告は大手による寡占状態で、そのほかに専門分野に特化した中堅企業やグループの広告を手がける”ハウスエージェンシー”が参入

残り本文: 748文字

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バリューチェーン

取扱い商品・サービスの特徴

マス四媒体は軒並み苦戦。デジタル化の取り組みもみられ、テレビメディアはイベント等に左右される媒体

 広告代理店業界は主にマス四媒体広告と呼ばれる、新聞、雑誌、ラジオ、テレビメディアにおける広告を手がける。新聞、雑誌、ラジオの3つは近年市場の縮小が続いており規模としても合計で9,000億円程度である一方、テレビメディアはインターネット広告の台頭後も健闘しており、およそ2兆円規模でキープしている。これらの四媒体の広告としての特徴を述べる。
 新聞は、比較的信頼度の高い媒体であるため、選挙の際の官公庁の広報など公的な広告出稿も多い。またシニア層にリーチするため、健康食品、化粧品といった通販の広告媒体としても需要が高い。特性として地域によって内容が変わるため、エリアを考慮した展開が可能である。一方、デザイン性などの自由度は低い。一カ月の販売部数は全国紙(五大紙)で2,200万部程度である。
 雑誌は、ファッション関連の広告が主軸となっているが、紙ベースの他の媒体と同様に販売数は縮小している。特徴としてはターゲットセグメントを絞りやすく、デザイン性も高いため、消費者の購買意欲を刺激しやすいという利点がある。しかしながら、掲載までのタイムラグが大きいため鮮度に欠け、不特定多数へのリーチには不向きである。雑誌は一般誌と専門誌に大別され、例えば、代表的な一般誌である週刊文春の発行部数は66万部程度である。専門紙はビジネス誌や趣味、ライフデザイン、コミックなどジャンルは多岐にわたる。
 ラジオは、リアルタイムでなくともタイムシフトで聴けるスマートフォンラジオアプリなどの登場によって、いまだに一定層のターゲットが見込め、エンタメ性が高いため中高生を含めて若年層にもリーチしやすく、外食やサービス業の広告が多い。また地域密着の放送局も存在することから現地の不動産などの広告とも相性が良い。単価は他の媒体に比べ安いが、リーチする消費者の総量が少ないことが欠点である。
 テレビメディアはもっとも高価であるが、広範囲にリーチすることが可能でインパクトが大きく、話題性を生むことも多い媒体である。テレビCMによる広告は、大きくタイムCMとスポットCMに大別される。タイムCMは個別の番組の枠内で放送するCMであり、スポットCMは番組関係なく指定の時間に放送するものである。基本的にタイムCMは番組が指定されることからターゲット層が明確なため契約の単価も高くなっており、一方、スポットCMはターゲットを絞りにくいため単価は低い。また、ワールドカップやオリンピックといった話題性のあるイベントによって市況も左右され、料金なども変動することは特徴である。

取扱い商品の主要分類

取扱い商品の主要分類

業界ビジネスモデル(解説、KFS、リスク)

成熟業界

ビジネスモデル ビジネスモデル解説
装置型 見込生産 ストック型
組立型 受注生産 フロー型
Productベース BtoC 労働集約
Projectベース BtoB 資本集約

マス媒体は大手寡占だが、ネット広告の台頭によって、業界を越えた競争が激化

残り本文: 588文字

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KFS:マーケティングの専門家としてのノウハウの確保、デジタル化による労働集約業務の自動化

残り本文: 726文字

業界の競争・収益の構造(ファイブフォース分析) ビジネスモデル解説
ファイブフォース分析

主要企業の財務指標分析

売上高総利益率が比較的低く、流動資産比率が高いことが特徴。景気動向を受けて業績は改善しており上向き。寡占状況としてはネット広告等を含めるといまだ複数企業がひしめきあっている

残り本文: 514文字

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P/L、B/Sの業界水準値
P/L、B/Sの業界水準値
主要財務指標推移
主要財務指標推移
ROAの分解(収益性×回転率の推移)
ROAの分解

市場規模・トレンド

日本の総広告費は6.2兆円、マスコミ四媒体は2.9兆円規模。インターネット広告の成長が著しく、広告代理店業界が主に手がけるマス四媒体は縮小傾向

残り本文: 369文字

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業界環境

マクロ環境

影響を受けるマクロ要因は、東京オリンピックなどのイベント需要、人口構成比の変化・媒体ごとのターゲット層のすみ分け明確化、アドテクノロジーの発展

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