倉庫の種類は8つに分類され、大部分は普通倉庫事業者となっている
倉庫の種類は倉庫業法(国土交通省所管)により「普通倉庫」・「冷蔵倉庫」・「水面倉庫」の3つに大別されている。それぞれの倉庫には対応すべき措置が決められており、事業者はそれらを満たすことが義務付けられている。
「普通倉庫」は、農業・鉱業・製造業(食品、繊維、化学、機械等)・卸売小売業など幅広い産業の様々な貨物に加え、消費者の財産(家財、美術品、骨董品等)も保管する。1類~3類倉庫・野積倉庫・貯蔵槽倉庫・危険品倉庫・トランクルームの7種に分類され、全国の倉庫業者の大部分は普通倉庫事業者となっている。「冷蔵倉庫」は、冷凍水産物・食肉など、常時摂氏10度以下で保管することが適当な物品を保管する倉庫である。「水面倉庫」は、原木等の木材を水面にて保管する倉庫である。
また倉庫事業者は、貨物を保管するだけではなく、様々な物流サービスも提供している。主な物流サービスとして、検品(個数などのチェック)・入庫・流通加工(包装、詰め合わせ、ラベル貼りなど)、ピッキング・仕分け・出庫などをおこなっている。